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【あなたのひらき道】最終回 PART2

2011/05/09 04:04
おはようございます!
担当編集まさ女です。
昨日は、こどもが小学生になったらみせよう!と思っていた
MYベスト宮崎作品「天空の城ラピュタ」を
家で久しぶりに最後までじっくりみました
大人になってからならではの発見もいろいろあり
感慨深かったです。
でも、やはり女性っていいですよね!(おもにドーラさんをみて)

さて、ひらき道最終回 は6月下旬発売
「ひらきかた プレミアム」のお知らせやトピックも
途中途中、はさみながらの発表になります!
待ち遠しい方たくさんいらっしゃると思いますが
ゆっくりお付き合いいただければ幸いです。

前フリ長くなりましたが、それではPART2はじめます。
また、特にお名前ないので今回はKさんとさせていただきます。

「蝶々さん、スタッフの皆様、はじめまして。
私は虐待というか、ほんとにひどい環境で育ちました。
そこで何があったのかはうまく言えないんですが、「お腹が空いたものは、飢えを満たすために子供も食べてしまう」そんな感じでした。
それ自体はもう仕方ない、親が何を欲しかったのか、わかっているからもういいんです。
母は結局自殺したし、どんなに苦しんでたかよくわかってるからもういいです。
恨みというよりただ悲しい。
死んでほっとしたような顔をしてました。
可哀相でした。

そこに何があったのかわかってるから、両親を責めようとは思わないんですが、私が一番困ってるのは、そういうことの結果として「私はどこにも誰にも要らない」「生きてても仕方ない」とほんとに心の底から思えることです。
生きてくのがすごく難しい。自分がいるのがいいことだって思えないから。
むしろ私がいないほうが世界は綺麗だったろうな‐と思います。
人が怖いし、話すのも笑うのも、自然にできないです。ばかみたいだけど。
でも、私なりに、頑張って楽しく生きてたらいつかどこかに行ける、ひとりくらいは私を好きになってくれるかもと思ってたけど、叶いませんでした。
誰かに無条件に抱きしめられてみたかったけど、私なんかじゃ叶わないみたいです……(まあこんな暗くちゃ愛されるわけないですが。巻き込んじゃうだけだろうし)
そのことが悲しくて悲しくてたまらないです。
私の人生苦しんだだけで、なにもなかったな、無意味だったな、生まれて来なかったらよかったのに、って毎日思います。
なんで生まれてきたんだろう、まだ生きてるんだろう?て泣けます。
自分なりに頑張っても、なんにもない。愛情にも綺麗なものにも値しないものになっちゃった。
それがすごく悲しいです。
ひらくどころかただただ消えてなくなりたい日々…。
(一応実践してはいるんですよ! できることならなんでも。でも楽にならないんです…)
どうしたら生きててよかったな、と思えるんでしょうか??
私も生きてていいし、生きてこうって思えるんでしょうか??
どうしたら人が怖くなくなるんでしょうか、構えずに自由に笑ったり話したりできるようになるんでしょうか?
ほんとの意味で「生きられる」ようになるんでしょうか?

くらすぎる話ですみません。でもこれは誰にもいえなかったことなので、ひとりで墓場に持ってくつもりだったので、書けただけでも私にとってはよかったのかも。
最近ほんとにこの気持ちが噴出してきて涙が止まらないことが多くて思わず自殺しそうですが、この気持ちも一種のデトックス?でしょうか?(今まで見ないことで、切り離してなんとか楽しく生きてきたけど、一番根っこにずっとあった気持ちが吹き出して来たって意味で。)
それを見たり受け入れられるだけの自我が育ってきたってことかな…、でもやっぱり死にそうですが。
まあ今の状態じゃ生きててもちっとも生きてないし。このさい死んでいいから、一度でいいから自分が生きてることに触れてみたいです。

ほんと、変なメールですみません。
グチャグチャですが、そして明日になったら絶対出したことを後悔すると思うけど、あえて出します。
蝶々さん、これからも頑張って下さいね。
私もそんなふうになってみたかったです、伸び伸び自分のままでいてちゃんと愛されるの。
で、自分のことで終わらずに、みんなのとこまで 考えられて。
いいなあと思います。
きっと生きてる濃度みたいのが全然違うんでしょうね~」


蝶々さんからのコメントです!

診断10
ひらき度10%
パンドラはとりあえずあきました。もう後戻りはできません。
恐れず、前ノリでガンガンいきいましょう!



Kさんへ。

ちゃんと、ひらきはじめてますよ。
『墓場まで持っていこう』と抱えていたつらくやりきれない気持ちを、“あえて”ここを通して私に伝えてみよう、という気持ちが生まれた時点で。
『思わず自殺したい』と思うくらいのつらさの記憶や源泉にも、今までは完全にフタをされていたのでしょうね。
あけて、ひとたびジャージャー噴出しちゃったら、収拾がつかなくなって、生きていけない、と無意識中で判断されていたのでしょう。
抱えているご事情やケースはいろいろでも、そのような方はたくさんいます。誰だってとりあえず、今日を生きなきゃいけないから、あまりにも大変な問題の本質…<パンドラの扉>には、フタをし続ける。
そして、いつのまにか、(わたしの人生って、こんなもんなのかなあ……?)(なんであんなに笑ったり泣いたり熱く生きてるんでしょう~?)とピンとこなかったり、万事に不感症気味の、かっちこちの大人ができあがる。
繊細な自尊心や自我を守るために、本音や本心がスムーズに出てこないシステムを、自らつくってしまったのですね。

で、Kさんは、ひらきかたを実践したことで、とにかく自ら<パンドラ>はあけちゃった。したら、出るわ出るわ、哀しい記憶、やりきれなかった出来事、絶望感……お察ししますが、今ものすごくつらくても、それは良いことだと思います。換気しないと、人間も爆発しちゃうし・・・あとの時間を死んだように生きるより、絶対によかったんですYO!

その証拠に、ちょっとひらいて放出してみりゃ、即効、まず私がキャッチしたじゃないですか?じぶんがひらいたぶん、そして勇気を出して出した分量だけ、キャッチしてくれる人は~これからさまざまな形で出てくるはずですよ。

そして、言葉尻はどうあれ、Kさんのお手紙から一番伝わってきたのは・・・・・『めっちゃくちゃ、つらかったのよ!』そして、『それでも生きたいのよ!』という悲鳴のような叫びでしたよ。

だよねー。まだ、いけるって。
まだ始まったばかりなのに、そんな簡単に死なせてもらえないって!
と、私はまず思いました。(なにゆってんの?)と。

――なので、こちらも“あえて”提案させていただきます。
本当に死んじゃう前に、『介護施設や被災地で、ボランティアされてみてはいかがでしょうか?』
ただ、一人弱って哀しくなって死んでしまうより、ずっと<生きた実感>がえられると思いますが。

被災地の方々じゃなくても、どんな状況でも、どんな状態でも、それでも、<明日を生きようとしている人々>は、たくさんいますよ。私の周りの恵まれてるように見える方々だって、みんなそうだし。人のことうらやましがるヒマも余裕もないくらい、すごく必死でみんな生きてる。

また、<一度でも誰かに抱きしめてほしかった>のなら、あなたは、誰よりそういう人の気持ちがわかりますよね。
なので、こちらから出向いて、抱きしめてあげてはいかがでしょうか?
どんなにご自身が、自分だけの閉じた世界でつくりあげた、悲しみや地獄につかっていたか、わかるかもしれません。

――あえて、きついカツいれさせていただきました。
今、日本中のみんなが、不条理なまでになにもかも失ったように見える人だって、それぞれの立場で、ものすごく必死にがんばっているんですよ~。
Kさんも、ここからがはじまりじゃないですか。
お母さんのぶんも、みんなのぶんも、一生懸命生きてみましょうよ!

☆ところで、私でよければ、いつでもハグします☆
いつか、お会いできますように。」



ちょうど、昨日の新聞でボランティアの数が足りないという記事が載っていました。。
是非!一歩踏み出してみてください!

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