FC2ブログ

今、自分のできることを

2011/03/14 10:46
亡くなられた方のご冥福,
今も、助けを待たれている方の一刻も早い救助、
被災された方々に少しでも安心や希望の光が訪れることを
心よりお祈りしています。



私は、日吉で漫画家の方との打ち合わせ中に地震にあいました。
3階のレストランが揺れ、机の下にもぐりこみ
部下と漫画家の方と3人で手をとりあっていました。
ガラスの割れる音がし、電気が消え、
大丈夫と自分にいいきかせる反面、
これより揺れがひどくなったら
これで終わりなのかなとぼんやり思いました。

停電が続き、近隣のお店もどこも閉店で、日が暮れ寒くなるなか、
タクシー待ちに3-4時間、その後自宅についたのは夜の1時半でした。
最初の2時間ほどは、全然連絡がつかず、家族の安否がわからない状態でした。

それだけの経験でも、怖さは残っているので
本当に、震源により近い方たちの思いは計り知れません。


この間、思ったのはやはり、人への感謝。
地震にあったときも後も、漫画家さんや部下と一緒にいたから
不安がやわらぎました。
連絡をあちこちとってくれた、夫の会社の社長、
横浜にお住まいで、今後の状態も不安な中、池袋のほうまで
嫌な顔せず乗せてくれたタクシーの運転手さん。
信号が止まっている中、交通整理をしていたおまわりさん。
他にも色々な方のひとつずつのやりとりなどが胸にひびきます。


また、報道をみていても、救助に向かわれる方や
原発で仕事をされている方、
ヘルメットをかぶりながらも報道されている方たち、
自分も被災しながらも、まだ軽いからと、おにぎりをつくっていた
女性の方などにも
頭が下がる思いでした。



大丈夫だった私たちは、今自分ができることを
一生懸命やるしかないのですよね。

心を痛めつつも、痛めるより、少しでも無事な人が増えるようにと
声援の気持ちをせいいっぱい送り、
そこそこの備えはしつつも、不安に思うより、
大丈夫と自分に言い聞かせ、思い込ませる。


そして、目の前の自分のやるべきことを
しっかりやっていく。
情報も大事ですが、せめてラジオ中心、
テレビは時々くらいにとどめておいて。
(というのも、テレビをみていたらどんどん深刻になり
動けなくなってしまったので、FMに切り替えました)


仕事、片付け、人への励まし、
今自分のできることを動いて
ひとつひとつこなしていきましょう。




         「ひらきかた」担当編集 まさ女
 Home